【PC作業に必須？】パームレストで疲労軽減やミス率低下？

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この記事を読んで欲しい人

• PC作業で腕が疲れやすい人
• キーボードの高さが合わず打ち間違いが増えた人

パームレストって何？

パームレストは上の写真のようにクッションとしてキーボードの前に置くものです。
PC作業をしていると手首や腕が疲れてきて最悪の場合、腱鞘炎になってしまう場合があります。

そのような疲れから僕たちを解き放ってくれるのが、パームレストです！

パームレストはキーボード用だけではなくマウス用のものもあります。
しかし、僕はマウス用のものは使っていません。
理由は、疲れにくいマウスを使っているからです。

疲れにくいマウスについては以下の記事で詳しく解説しているので、あわせてご覧下さい。

パームレストっていらない？

パームレストは絶対に必要なアイテムというわけではなく、人によって必要な人と不要な人がいます。

パームレストが不要な人の特徴はこちらです。

今のPC作業に不満を覚えていない人や薄めのキーボードを使っている方は必要ありません。
もし購入したとしても効果を感じられず、使わないのがオチです。

一方、パームレストが必要な方の特徴はこちらです。

このような特徴を持つ人にとってパームレストは救世主になります。

パームレストを使う理由

ではなぜパームレストは救世主になり得るのか……

それはパームレストにより腕の高さが変わるからです！

パームレストを使用してない場合と使用している場合を比べると上の方のキーボードの届きやすさが違います。

パームレストを使用してない場合には腕を反らせたり、浮かせる必要が出てきます。

疲労軽減

パームレストを使わない場合、キーボードを打つ際に手首が反ったり浮いたりしてしまいます。
これは高さのあるキーボードを使っている場合、より明確になります。

写真のように腕がかなり反ってしまいます。

そのような状態でPC作業を続けていると手首に余計な力が入り、腕に疲労が溜まってしまいます。

パームレストがあることで手首が反ることなく、浮くことも少ないので安定します。

そのため、疲労が軽減されるのです。

打ち間違いが減る

ノートPCのキーボードに比べて高さがあるため、いつもと同じ感覚で打っても、少しだけ届かなかったりして打ち間違いが増えます。

パームレストがあることで普段と同じ感覚でキーボードを打つことができます。

パームレストの選び方

幅

幅はキーボードと同じ長さ程度にしましょう。

キーボードよりも短すぎる場合は、腕を浮かせる必要がある部分が出てきます。
一方、長すぎる場合はマウスに当たってしまったり、スペースの無駄につながります。

高さ

高さはキーボードと同じくらいの高さにしましょう。

普段の打ち方を考えてみてください。
僕の場合、ノートPCの時にはタッチパッドの横に触れるぐらいの高さに手があります。

そのため、同じか少し高いぐらいの高さにすることでいつもと同じようにキーボードを打つことができます。

素材

素材とはクッション性のことです。

単純に硬い台のような素材のものもあれば、沈み込むような柔らかい素材のものもあります。

安定した台が欲しいのなら、硬い素材、沈み込んでしっくりくるようなものが良いなら柔らかい素材を選ぶと良いです。

僕自身は、木製のパームレストを使っています。
木製のものは、沈み込むことがなく、安定して台としての役割を担ってくれていてとても満足しています。

僕が使っているパームレストは「Faluber」のウッドパームレストです。

僕が使用しているウォールナットのデスクはこちらの記事をご覧になってください。

デザイン

デザインは完全な好みでいいと思います。

デスクの色味に合わせたり、好きなキャラクターのパームレストがあるならそれで十分良いと思います。

デスクがウォールナットの場合は、木製のパームレストが非常に合います。

まとめ

パームレストはキーボードやマウスの前にクッションとして置く台のようなものです。
パームレストがあることで腕を反ったり浮かせることが減り、結果として腕の疲労軽減や、打ち間違いが減ります。